日立市議会 2021-03-08 令和3年第1回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2021-03-08
2年目には、協議会で「共に子供を育て、共に地域をつくる」のスローガンを掲げ、郷土を愛する心を育てる取組を話し合い、3年目に日立郷土芸能保存会の御協力で日立風流物の授業を行い、人形の操作体験を経て、日立さくらまつりに参加することとなりました。様々な場面で地域の方々と触れ合い、伝統文化を直接体験することで、社会の一員としての自覚とシビックプライドの醸成が図れたと考えております。
2年目には、協議会で「共に子供を育て、共に地域をつくる」のスローガンを掲げ、郷土を愛する心を育てる取組を話し合い、3年目に日立郷土芸能保存会の御協力で日立風流物の授業を行い、人形の操作体験を経て、日立さくらまつりに参加することとなりました。様々な場面で地域の方々と触れ合い、伝統文化を直接体験することで、社会の一員としての自覚とシビックプライドの醸成が図れたと考えております。
そのため、昨年度から無形民俗文化財後継者育成事業に着手し、日立郷土芸能保存会の中にささらの各保存会同士の課題解決に向けた情報交換等を行うためのささら部会を設け、さらには、後継者育成に資する研修会開催などに取り組んでいるところでございます。
今回、改めて登録されたことは大変喜ばしく思いますし、これまで日立風流物の継承と振興に取り組んでこられた日立郷土芸能保存会を始めとした関係者の皆様に心からの敬意を表し、お祝いを申し上げます。
日立風流物の後継者育成につきましては、風流物の保持団体であります日立郷土芸能保存会が独自に子ども鳴り物を組織し、長年にわたり取り組んでおられます。また、市では、これまでに地元小学校の総合的な学習や郷土博物館を拠点として活動するふるさと文化少年団において、毎年風流物人形の操作体験を実施しております。
この尽力とともに、現在まで保存・継承をしている日立郷土芸能保存会の方々の御努力に心から敬意を表します。 日立風流物で演じられるあやつり人形の技術は、古来、門外不出で、その家の長男にしか継承されてこなかったと聞いておりますが、今後とも人的・財政的な問題は大丈夫なのでしょうか。これからも日立市の大切な文化財として、市民と一丸となってこの風流物を守っていきたいと思っております。 質問2。
そして今風流物があるわけですけれども、風流物の館、日立郷土博物館、そして個人で大変私財をなげうって、大変な世界的に有名なコレクションでありますオートマタ、長山氏自身が集めているわけでありますけども、彼は実学市民投資構想でまちづくりをみんなでしましょうよという問いかけをしているわけです。